週末、自分のSubstackのアーカイブを開きました。
ずらっと並ぶ、過去記事のタイトル。
「けっこう書いたなぁ」と、
ちょっといい気分になった10秒後。
「あっ、これヤバいかも」
って思ったんですよね。
この記事たち、読者から見たら
どこにも存在してないんじゃないか、って。
積み上がっているのは、書き手の頭の中だけ
ちょっと想像してみてください。
あなたのnoteやSubstackに、
初めて来た人がやることって何でしょう。
たいていは、最新の1本を読む。
それで終わりです。
過去記事まで遡ってくれる人は、
自分が思っていたよりずっと少ない。
しかもアーカイブって、公開日順に並んでますよね。
あれ、完全に書き手都合なんですよ。
読者は「いつ書かれたか」で記事を探してないです。
・Substackを始めるか迷ってる
・始めたけど何を書けばいいかわからない
・書いてるけど読者がぜんぜん増えない
こういう「自分がいま詰まってる場所」で探してる。
でも並び順は日付。
これじゃ、どれだけ書いても届かないわけです。
ぼくは毎日コツコツ書いてきたつもりでした。
でもその積み上げは、
ぼくの頭の中にしか存在してなかったんですよ。
全部並べたら、逆に読まれない
そこで昨日、Claude Code使って
公式サイトに1ページ作りました。
ここで最初に迷ったのが、何本並べるかでした。
書いた記事、ぜんぶ載せたくなるんですよ。
せっかく書いたし、もったいないし。
でも、やめました。
10本を超えたあたりから、
記事一覧って「壁」になるんです。
読者は選べなくなって、そっと閉じる。
なので、これまで書いた記事から26本だけを選んで、
公開日順じゃなく「読者がつまずく順」に並べ直しました。
6ステップにしています↓
・01 なぜ、いまSubstackなのか
・02 最初の設計を間違えない
・03 読者0人から増やす
・04 Notesを武器にする
・05 登録と収益につなげる
・06 続ける仕組みをつくる
中身は1文字も書き足していません。
新しく書いた記事もゼロ本。
なのに、見え方がけっこうと変わったんですよ。
バラバラだった26本が、
上から順に読める1つの入口を持った。
これ、もう記事一覧じゃなくて
ミニ講座なんですよね。
「どれから読めばいい?」に、先回りして答える
とはいえ、26本でもまだ多いです。
なので、ダッシュボードの実測データを見て、
よく読まれている記事に目印を付けました。
読者からしたら、
「迷ったらこれ」があるだけでラクなんですよ。
あと地味に効くのが、サムネイル画像です。
タイトルだけの一覧って、
文字の壁になって離脱するんですよね。
なので26本分の画像をぜーんぶ取ってきて、
軽い形式に変換して自分のサーバーに持たせました。
記事のリンクも、全部「別タブで開く」に変えました。
1本読んでタブを閉じたら、まだガイドページが残ってる。
そこからまた次を読める。
こういうの、1個ずつはほんとに小さい話です。
でも積み重なると、
読者がページに留まる時間がめちゃくちゃ変わってきます。
読者の「いいな」は、一番下まで待ってくれない
もうひとつ、ずーっと放置してた問題があって。
ボタンの位置です。
読者が「お、これ良さそう」って思う瞬間って、
だいたい記事のど真ん中で起きるんですよ。
でも登録ボタンは一番下にしかない。
よーはですね、
熱が乗ったその瞬間に、押す場所がないんです。
最後までスクロールしてくれた人だけが登録できる仕組みだった。
これ、けっこうもったいないことしてました。
なので今回、画面の下に追従バーを付けたんです。
上のボタンが画面から消えたら、
スッと下からバーが出てくる。
さらに、ステップ03を読み終わった直後にも1つ置きました。
3つ目まで読み進めてくれた人って、
その時点でいちばん熱量が高いはずなので。
見た目は、ちょっとした変更です。
でもやってるのは、
読者の熱に、こっちがボタンを合わせにいくという発想の転換でした。
Before / After:同じ26本で、ここまで変わる
言葉だけだと伝わりにくいので、並べてみますね。
【Before】アーカイブページ
・並び順:公開日順(書き手の都合)
・見た目:タイトルの羅列
・道しるべ:なし。どれから読むかは読者任せ
・次の行動:記事の一番下にだけボタン
【After】ガイドページ
・並び順:読者がつまずく順(6ステップ)
・見た目:サムネイル画像つきのカード
・道しるべ:よく読まれている記事に目印
・次の行動:追従バー+ステップ03の直後にも設置
記事は1本も増えてません。
変えたのは、順番と、見え方と、ボタンの位置だけ。
10本以上書いてる人は、今日これだけやってみて
もしあなたがすでにサブスタの記事を10本以上書いているなら、
次の1本を書く前にやることがあります。
3つだけです↓
・1. 過去記事を「読者のつまずき順」に並べ替える
公開日は無視してOKです。
「これを読む人はどこで止まってる?」だけで並べます。
ぼくの場合はこうでした↓
「そもそもやる意味あるの?」
↓
「何を書けばいいの?」
↓
「書いても読まれない」
の順。
・2. その一覧を、どこか1か所に置く
noteのマガジンでも、
Substackの固定ページでも、
Xの固定ポストでもいいです。
凝ったページはいりません。
入口が1つあるかどうかが全部です。
・3. 一番熱が乗る場所にボタンを置く
一番下だけじゃなく、真ん中にも。
「ここまで読んでくれた人が、次に何をしたくなるか」で決めます。
キレイに作らなくていいです。
ぼくも最初は、テキストをただ並べただけの状態から始めました。
30分あれば、たぶん形にはなります。
まとめ:足すより、並べ直す
今回わかったことを、ひとことでまとめますね。
書いた記事は、置いておくだけでは資産になりません。
ストックというのは、
量が貯まった状態のことじゃなくて、
「読者が順番に辿れる状態」のことなんですよ。
だから、読者が増えないと悩んでいる人ほど、
次の1本を書く前に、過去の10本を並べ直したほうが早いです。
新しく学ぶ必要も、書き足す必要もない。
すでに手元にあるものを、読者の順番に置き換えるだけ。
あなたのいちばん古い記事、いま読者はどうやって辿り着けますか?
積み上げは、並べ直した瞬間にはじめて読者から見える。
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